皆さん、こんにちは、雪村千鶴です。
本日はこのようなページまでお越し下さり、ありがとうございます。
「みんなの嫁!総千鶴会議」と題した、各ルートED後の千鶴さん(って私―!?)がお茶会をするそうです。レポーターは私、ノーマルエンド雪村千鶴がお伝えいたします。
さて、ぞろぞろと皆さんが集まってきました。
すみません、まずは自己紹介からよろしいでしょうか?
「どうも、土方千鶴です」
同い年で同じ人のはずなのですが、一番老k…大人っぽい!ルートによってこんなに変わっちゃうんですか?
では、時計回りに自己紹介お願いします。
「本日はお招きありがとうございます。沖田千鶴です」
こちらは沖田さんの奥さんですね。自分で言うのもなんですが、愛らしい千鶴さんですね。
日中はお体に触ると旦那さんが必死に止めたそうですが、無理矢理来てしまったそうです。
次、お願いします!
「斎藤千鶴です」
さすが斎藤さんの奥さんです、慎ましいといいますか、地味といいますか……
「藤堂千鶴です!」
なんか若!私より若くない??
(ノーマルエンドの私は旦那様がいないので、見た目は文久3年当時と変わりません 爆)
なんで?え?みんな同い年でしょ?同じ人間(鬼でも可)でどうしてこうも差が出るのか!
「風間千鶴です。各ルートで夫がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした……」
本当にね!と一通り、自己紹介は終わっ……あれ?まだ誰かいないような……
「すみません、遅くなってしまって!」
その声に皆の視線が戸に向かう。
「子供がなかなか泣きやまなくて。ほーらよちよち。あ、申し遅れました、原田千鶴です」
((((((……………負けたっ!!!))))))
全千鶴が心の中で叫びました。(@荒川UBのナレーション風に)
オホン。戊辰戦争終結から早数年。皆さんの生活も安定してきている頃だと思うのですが、最近の旦那様のご様子はどうですか?
「総司さんは……少しずつ労咳の影響が出てきてしまって……でもまだ元気ですよ」
いきなり重!「こんな話題振るな!」とかそんな視線を感じます。
「平助君も、たまに遠い空を見ている事があって……今の生活はとても幸せなのですが、こんな楽しい生活もいつまで続くか……」
またしても重!見た目若いのにかなり苦労してるよね、この千鶴さん。
えっと次は……?
「私達は蝦夷、北海道という地に住んでいますよ。歳三さんはこれまで十分働いてもらったので、今は私が主に仕事をこなしております。歳三さんは『鬼の副長』と恐れられていたのを忘れたかのように甘えてくるので、とても可愛らしいですよ?」
一回り年上の旦那さんを可愛いですと……?これも私なんだろうけど、今の私(ノーマルエンド)がいくら頑張ってもこんな事言えません……。
どうでもいいですが、土方さんがプー太郎だなんて、そんな情報知りたくなかったです……
「私達は今、旧会津藩の国替え地の斗南という北国におります。ですけれど、近々、東京に移り住むことになっているんです。一さんが警視庁の抜刀隊に志願されまして」
「チクショー!史実生存組めぇぇぇ」という心の声が何人かの千鶴さんから放たれているよう気がしますが・・・(汗)
続けます。
「私は西国でひっそりと隠れ住んでいますよ。千景さんって本当ぶっきらぼうなんですけど、とても優しいんです。彼もああ見えて恥ずかしがり屋さんなんです」
の、惚気かぁぁぁぁぁぁぁ!
「本当、各ルートで風間がご迷惑おかけしました。ただ、いつも仰ってますよ、『新選組は誠の武士だった』と。混ざって遊びたかっただけみたいなんです、今流行りの『つんでれ』とかいうものだそうで。許してやって下さい」
ゆ、許せるかー!何人殺されたと思ってんだー!
ちょ、各千鶴さん口元がピクピクしていらっしゃいますが、ここはなんとか抑えてくれているようですね。特に土方さんと斎藤さんの奥さんの表情が凄い事になってますが……これ大丈夫なんでしょうか?
最後は原田さんですね。
「私は異国に渡りまして。細々と暮らしております。左之助さんは意外と子煩悩でして、この子のこと、私のこと、本当に大切にして下さります」
((((((チクショー、ハッピーエンド一人勝ちENDめぇ・・・・・・))))))
オチなんてない\(^o^)/
ただ原田さんの一人勝ちっぷりを書きたかっただけです(笑)
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